キーンコーンカーンコーン
たろ「ぁー、疲れた…帰ろっt」
おに「たーろちゃんっ!一緒に帰ろう!!」ひょこっ
たろ「うげ、でたよ…」
おに「なによー、そんなつれないこと言わないでよーま、そんなたろちゃんも可愛くて好きだけど!(チュッ」
たろ「んなっ!!!ぉ…前コロス!!!(ゴッ」
おに「痛いっ!(ぐはっ」
たろ「いい加減にしろよ?この変態野郎…なんなんだよお前、いっつもいっつも隙あらばキスしてきやがって…」
おに「なぜ?なぜだって?それはもうわかりきってるじゃない!…君が好きだからだy」
たろ「死ね。(バキィッ」
おに「痛い!(ぐふぅっ」
たろ「マジでつきあってらんねぇわ…俺は帰る。(スタスタ」
おに「ぁ、待ってよたろちゃーん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たろ「…………」
おに「ぁ、見て見てたろちゃん!綺麗な花が咲いてるよ!」
たろ「…………」
おに「ぁ、こんな所にこんなお店できたんだねぇ!」
たろ「…………ぉぃ。」
おに「たろちゃんったろちゃ…ぇ?どうしたの??」
たろ「なんでついて来てんの。」
おに「なんでって…だって一緒に帰ろうって約束してたじゃん」
たろ「 し て な い ! 」
おに「ぇー、ひどいなぁたろちゃん」
たろ「……(イラッ」
おに「まぁまぁ、いいじゃない!2人で帰ったほうが楽しいでしょ?」
たろ「楽しくねーよ、こちとらどっかのストーカーに付け回されて今すぐ逃げ出してーよ。」
おに「ストーカーなんてそんな…ホントのこと言わないでよ、恥ずかしいっ(きゃっ」
たろ「自覚あるんかぃっ!」
おに「でも仕方ないじゃない、たろちゃんのことなら何でも知りたいんだもん。」
たろ「うん、お前そろそろ捕まれ?」
おに「ダメだよ!捕まったらたろちゃんのお風呂とか、着替えとか、寝顔とか見れなくなっちゃうじゃん!」
たろ「待てお前何してんの?そんなことしてんの?え、マジで?」
おに「ぁ、いっけなーいついホントのこと言っちゃった!もーたろちゃんたら聞き上手なんだからっ☆」
たろ「じゃねぇよ、正気の沙汰じゃなさすぎてめちゃくちゃ怖ぇんですけど。俺プライベートまるっきり監視されてるらしいんですけど。」
おに「うん、そうだよっ!」
たろ「………(逃げるように家の門に手をかける」
おに「もう入っちゃうの?寂しいなぁ…」
たろ「身の危険を感じるんで今すぐ目の前にいる奴の視界から外れたいです。」
おに「そんなこと言ってぇ、照れてるたろちゃんも可愛いっ(ニコニコ」
たろ「照れてねーよ、どこ見たらそんなセリフが出てくんだよ!」
おに「もー仕方ないなぁ、今日はもう遅いからお家入りな?」
たろ「言われなくても入るわこのストーカー野郎。結局家までついてきやがって…」
おに「そうだね、何だかんだ言ってもたろちゃん一緒に帰ってくれてるからね!」
たろ「だからお前が勝手について来たn」
おに「またまたぁ~、でもいいよ!たろちゃんのそういうとこも好きだからさ!」
たろ「いや、お前何にもわかってねぇから!!!」
おに「あはは、じゃあ俺帰るね!また明日も一緒に帰ろうね!」
たろ「だから帰らねぇって言ってるだろ!」
おに「はいはい、じゃあまたね~!(バイバイ」
たろ「だからっ!……はぁ、あいつマジで手強過ぎる……ばぁちゃん、ただいまぁ~(ガチャ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の日
おに「たろちゃぁーん!一緒に帰ろー!!」
たろ「帰らねぇって言ってるだろうが!!!!」
完
(執筆者:がめ)
たろ「ぁー、疲れた…帰ろっt」
おに「たーろちゃんっ!一緒に帰ろう!!」ひょこっ
たろ「うげ、でたよ…」
おに「なによー、そんなつれないこと言わないでよーま、そんなたろちゃんも可愛くて好きだけど!(チュッ」
たろ「んなっ!!!ぉ…前コロス!!!(ゴッ」
おに「痛いっ!(ぐはっ」
たろ「いい加減にしろよ?この変態野郎…なんなんだよお前、いっつもいっつも隙あらばキスしてきやがって…」
おに「なぜ?なぜだって?それはもうわかりきってるじゃない!…君が好きだからだy」
たろ「死ね。(バキィッ」
おに「痛い!(ぐふぅっ」
たろ「マジでつきあってらんねぇわ…俺は帰る。(スタスタ」
おに「ぁ、待ってよたろちゃーん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たろ「…………」
おに「ぁ、見て見てたろちゃん!綺麗な花が咲いてるよ!」
たろ「…………」
おに「ぁ、こんな所にこんなお店できたんだねぇ!」
たろ「…………ぉぃ。」
おに「たろちゃんったろちゃ…ぇ?どうしたの??」
たろ「なんでついて来てんの。」
おに「なんでって…だって一緒に帰ろうって約束してたじゃん」
たろ「 し て な い ! 」
おに「ぇー、ひどいなぁたろちゃん」
たろ「……(イラッ」
おに「まぁまぁ、いいじゃない!2人で帰ったほうが楽しいでしょ?」
たろ「楽しくねーよ、こちとらどっかのストーカーに付け回されて今すぐ逃げ出してーよ。」
おに「ストーカーなんてそんな…ホントのこと言わないでよ、恥ずかしいっ(きゃっ」
たろ「自覚あるんかぃっ!」
おに「でも仕方ないじゃない、たろちゃんのことなら何でも知りたいんだもん。」
たろ「うん、お前そろそろ捕まれ?」
おに「ダメだよ!捕まったらたろちゃんのお風呂とか、着替えとか、寝顔とか見れなくなっちゃうじゃん!」
たろ「待てお前何してんの?そんなことしてんの?え、マジで?」
おに「ぁ、いっけなーいついホントのこと言っちゃった!もーたろちゃんたら聞き上手なんだからっ☆」
たろ「じゃねぇよ、正気の沙汰じゃなさすぎてめちゃくちゃ怖ぇんですけど。俺プライベートまるっきり監視されてるらしいんですけど。」
おに「うん、そうだよっ!」
たろ「………(逃げるように家の門に手をかける」
おに「もう入っちゃうの?寂しいなぁ…」
たろ「身の危険を感じるんで今すぐ目の前にいる奴の視界から外れたいです。」
おに「そんなこと言ってぇ、照れてるたろちゃんも可愛いっ(ニコニコ」
たろ「照れてねーよ、どこ見たらそんなセリフが出てくんだよ!」
おに「もー仕方ないなぁ、今日はもう遅いからお家入りな?」
たろ「言われなくても入るわこのストーカー野郎。結局家までついてきやがって…」
おに「そうだね、何だかんだ言ってもたろちゃん一緒に帰ってくれてるからね!」
たろ「だからお前が勝手について来たn」
おに「またまたぁ~、でもいいよ!たろちゃんのそういうとこも好きだからさ!」
たろ「いや、お前何にもわかってねぇから!!!」
おに「あはは、じゃあ俺帰るね!また明日も一緒に帰ろうね!」
たろ「だから帰らねぇって言ってるだろ!」
おに「はいはい、じゃあまたね~!(バイバイ」
たろ「だからっ!……はぁ、あいつマジで手強過ぎる……ばぁちゃん、ただいまぁ~(ガチャ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の日
おに「たろちゃぁーん!一緒に帰ろー!!」
たろ「帰らねぇって言ってるだろうが!!!!」
完
(執筆者:がめ)
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